こんにちは。
秋になり、食欲の秋、読書の秋になりました。
秋の味覚、秋刀魚もお店に出てますね。栗ご飯やサツマイモ皆さんたべられましたか?
十分に秋を楽しみましょうね。
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今日はふるさと納税についてお話させて頂きます。皆さんふるさと納税はされていますか?
2008年に開始されたふるさと納税は、私たちの暮らしにより身近なものになりました。
実際にふるさと納税をしてみると、メリットが多かったので少しご紹介したいと思います!
ふるさと納税は自分の育った故郷や、縁のある地域への想いを寄付として届けるために出来た制度です。
ふるさと納税とは、一言でいうと自治体に対する「寄附」になります。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告やワンストップ特例制度を行うことで、その寄附金は
税金の還付・控除が受けられます。
ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
控除額の上限を超えていれば、控除の対象外となるので注意が必要です。
上限に収めるのがもっともお得ですね。
さて、このふるさと納税は住宅ローン控除を受けながらでも、利用することは可能なのでしょうか。
住宅ローン減税もふるさと納税も、所得税・住民税から税金を控除するしくみですが、ワンストップ
特例制度を利用した場合は、ふるさと納税分は住民税のみから全て控除されます。
この際、住宅ローン減税分の住民税からの控除額には上限があり、ふるさと納税分は残りの住民税で
全額控除することができます。そのため、住宅ローン控除に影響を及ぼすことなく両方の控除を受け
ることが可能というわけです。
確定申告を行う場合は、ふるさと納税は所得税・住民税の両方から控除されますが、住宅ローン分は所
得税から控除された後に、満額控除できない場合だけ住民税からも控除されます。
(*ふるさと納税サイトにて控除上限シュミレーションをして上限金額を算出できます。)
源泉徴収票もあれば細かいシュミレーションにて金額がわかります。
それぞれのケースごとに、想定される控除額を割り出してみましょう。
そして返礼品ですが、お肉・お米・魚介類、季節特産品などの返礼品の自治体が人気があるそうです。
旅行に行けなくても地域の特産物が食べれるのはうれしいですね。
私は夏に北海道の白トウモロコシを頂きました!
その他、返礼品はありませんが、地域の活性化や環境保全活動に寄付金を充てる自治体など充実しています。
皆さんも興味がありましたら是非調べてみて、想いのある地域などに寄付などいかがでしょうか。