こんにちは。
11月に入り、日中はまだ暖かい日が続きますが、少しずつ朝晩の冷え込みを感じるように
なりました。
家の中も冬に備えていろいろと冬仕様に変えていっています。
皆さんは冬の準備していますか。
準備といえば、年末調整のための書類提出もそんななかの一つです。もうお済みでしょうか?
今回は住宅ローン控除の年末調整について。
住宅ローンを契約した人が受けられる住宅ローン控除は、住宅ローンを借り入れて住宅の新築・取得又は増改築等をし、
要件を満たす場合、年末のローン残高の0.7%を所得税(一部、翌年の住民税)から最大13年間控除する制度です。
住宅ローン控除制度は2022年4月に改正され、控除期間や借入限度額が変更されました。
国土交通省HP参照】
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000017.html
*現在、すでに住宅ローン控除の適用を受けている人は、これまでの控除率や限度額が継続されますので安心してください。
1つ注意なのは、住宅ローン控除の1年目は確定申告をする初年度は確定申告が必要で、住み始めた日の翌年の2月から始まる
確定申告期間中に申告をします。2年目以降は年末調整でき、会社員の場合2年目以降の手続きは勤務先の年末調整で行うことができます。
最初は手続き等手間取ることもあるかもしれませんが、住宅ローン控除は税額控除の一種であり、控除額を所得税や住民税から直接差し引けます。
より大きな節税効果を期待できる税制優遇制度です!