こんにちは！

前回は、「バリアフリーリフォームって、実際どんな工事ができるの？」を具体的にご紹介しました。
今回は、その先にある “本当のメリット” について、お伝えします。

 

 

 

 

■転倒・ケガのリスクが大きく減る
年齢を重ねるごとに、わずかな段差や滑りやすい床が思わぬ事故の原因に。
「まさかこの玄関の小さな段差で…」というケース、本当に多いんです。
バリアフリー工事をすることで、“転びそう” “ヒヤリとした” が “安心” に変わります。

 

■自立した生活が長く続けられる
手すりや引き戸、段差解消などは、介助が必要な方だけでなく「なるべく自分の力で生活したい」方にとっても強い味方です。
“ちょっとした移動も手を借りるのが面倒で…” というお悩みが、「自分でできることが増えた！」に変わるのは、ご本人はもちろんご家族にとっても大きな安心です。

 

 

■家族の負担や介護ストレスが減る
介助や介護をするご家族の負担も、バリアフリー化で大きく減ります。
たとえばトイレのスペースを広くしたり、引き戸に替えたりするだけで「車いすや歩行器のまま入れるようになった」といったご相談も多いです。
「無理な体勢で支えなくて済むようになり、腰痛も改善した」という実例もよく耳にします。

 

 

■将来の “もしも” に備えられる
「今は元気だから大丈夫」と思っていても、
いつ体調を崩したり、ケガや入院をきっかけに急に生活が変わるか分かりません。
バリアフリーリフォームは、 “いざという時も慌てずに済む” 家づくり。
特に、住み慣れた自宅でできる限り長く過ごしたい方には、「転ばぬ先の杖」として非常におすすめです。

 

 

■資産価値・住まいの魅力アップ
実は、バリアフリーリフォームは「将来の売却」や「住み替え」の際にもプラス評価されやすいポイントなんです。
住宅の市場でも、 “バリアフリー対応” は年々ニーズが高まっています。
家族みんなが安心して使える住まいは、世代を超えて受け継ぐ価値も生まれます。

 

 

【ちょっとしたメリットもたくさん】

・家の掃除や日常の動作がラクになる

・孫や子ども世代も安全に暮らせる

・友人やご近所さんを家に呼びやすくなる

……など、実際にリフォーム後「思っていたよりも便利！」という、うれしい発見が続出しています。

 

 

【まとめ】
バリアフリーリフォームの一番のメリットは、
毎日の暮らしがぐっとラクになり、 “これから” に自信が持てるようになること。
「まだ必要ないかも」と迷っている方も、今できる小さな工事から始めてみてはいかがでしょうか？
将来への不安がひとつ減るだけで、日々の安心感が大きく変わります。

 

 

★次回予告★
「バリアフリーリフォームをおすすめしたいお住まい──どんな家・家族に合うの？」
実際のご相談パターンや “こんな場合はどうする？” を詳しくご紹介します！

 

 

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