最近のの暑さ溶けますね。。。( ;∀;)
厳しい夏ですが、この夏楽しみにしているのは、2024の開催も間近!パリ五輪オリンピックです。
色々な新しい競技も見てみたいし、バスケットやスケボーもちろん、地元出身選手みんなは応援したい。(´▽`)/~
パリのセーヌ河岸での開会式のイメージポスターが素敵でテンションがあがります!
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https://olympics.com/en/paris-2024
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さて今回は最近パリオリンピックのニュースで興味を持ったことについてお話しさせていただきます。
春に完成したパリ五輪の選手村。既存の建物が活用されたほか、再利用をテーマにしたさまざまな取り組みが行われています。
2024年パリオリンピック・パラリンピック大会は、環境への影響を大幅に削減することを目的とした包括的な持続可能性戦略を掲げ、史上最も環境に配慮したオリンピックと言われています。
驚いたのは選手の部屋にエアコンを設置していないそうです!
従来大会と比べて温室効果ガスの排出量を半分に抑えることを目標に掲げ選手村からのエアコン排除は、使い捨てプラスチック排除などの環境対策のひとつで持続可能性や健康管理の観点からの考え方が反映されています。
暑さを防ぐため壁に断熱材を配し、地下のパイプに水を通す計画だそうです。実際の本番での気候はまだわからないので賛否はあるみたいですが、今の日本の暑さでは考えられない思い切った対策ですね。
日本の住宅でもエアコンに頼らずに快適な室温を考える方法を考えることができます。
□ 住宅をしっかりと囲む断熱性能の高い建材の使用で、夏でも涼しく過ごす住宅を作る。
□ 適切な換気と日よけを考慮して日本の快適な環境を作る。 例、窓の配置や庇(ひさし)の設計
このように、パリオリンピックのエアコンを使わない工夫は、日本の住宅設計においても多くの参考になる点があります。
持続可能な未来を見据えた環境や家づくりを考えて、環境への負担を軽減できる家づくりにしていかなくてはいけないですね。