□　まず、リフォームをするにあたり壁の１部に開口をするにあたり、構造上で開口工事の制限があるかどうかを確認しなくてはなりません。木造住宅は重さを木の柱と梁で支えていますので間取り変更リフォーム工事を行う際には多少制限がありますが、間仕切りとして設置されている壁であれば比較的自由に撤去することが可能です。
ただし、住宅の強度に係る耐力壁の撤去はできませんので注意しましょう！

□　お部屋の使い方（趣味に没頭したり来客と過ごしたりする空間）をイメージしながら間取りを確認し、内装材を選定します。
今回、２室の間の間仕切り壁のみで最小限の工事にしたかった為、広めの開口を開けることとしました。大工さんに開口部を慎重に開けてもらい新しくプラスターボード、枠材を取付て頂きます。
間仕切り部には両方の部屋からのアクセントになるウィリアムモリス海外取り寄せのクロスを施主様支給にてお選び頂いております。